ヨセミテ国立公園でハイキング
2008年 10月 23日
MBA取得するため大学院に通っていたんですがその時のクラスメートがヨセミテ国立公園のハーフドームを登山しようと言い出しました。正確には、彼確かハーフドームを「ハイク」しようと言ったと思います。その時私はハーフドームなんて聞いた事無かったので「ハイク?グリフィス市立公園みたいなもんでしょう。行こう、行こう。」と軽ーく考えてました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますがハーフドームって標高10,000フィート(3000メートル位)ある凄い岩なんですよ!8月に行く事に決めて、6月に卒業式があるまであんまり気にとめていませんでした。6月半ばにどういう所だろうと調べ始めてアセったのなんのって。それからの2ヶ月ちょっと、毎週トレーニングで近くの山に登ったんですけど、やっぱり準備不足な気がしながら当日になっちゃいました。
ここまで来ちゃったんだからもうエンジョイするしか無いですよね!写真は駐車場からトレールの始まりへ歩いて行っている所。午前6時前だったのに結構明るかったです。
最初に目につくのがこのサイン。目指すハーフドームへは片道11キロ。未だ不安でしたが前進するのみ。
歩き始めて40分位でバーナル滝が目に入ります。8月半ばで水はあまり流れていませんでしたが十分満足。滝や小川のあるハイキングトレール大好きです。
どんどん上がりながらバーナル滝を後にして1時間ほどでシルバーエプロン橋に着きます。木製の橋なのになんでこんな可愛い名前がついたのでしょうね。これは橋の真ん中から見下ろした所。
標高5000フィート位からちょっときつくなってきました。私達は6人グループだったんですがここら辺から3組に分かれてしまいました。人それぞれ歩きやすいペースってあるもんで、一番後ろの人に合わせているとかえって疲れてきてしまいました。これはLittle Yosemite Valleyと呼ばれる平地に出た時飛び出てきた鹿の子。可愛かった!こんな近くに見れるなんて感激でした。ちょっと見ていると、あと2匹、お父さんとお母さんと思える鹿が出てきてから3匹一緒に走って行きました。
ここから歩調の合った友達とマイペースで歩いて行ったので割合快適に進んで行けました。あまり休まずに順調で歩いて行っていたらとうとう森を突き抜けてハーフドームが見える所まで来ました。(このおじさん、知らない人なんだけどカメラ目線ばっちり。何なんだ。)
結構遠くに見えるけどそうでもありませんでした。ハーフドームというのは実はあの巨岩の上半分の名前らしいです。下半分はサブドームと呼ばれていて、これまたハードでした。800段もの大小あるステップを上がって行きます。そしてとうとうハーフドームの麓につきました。
このハーフドーム、斜面が時折真っすぐ上に上がっているような所があるのと岩の表面が滑りやすいので、ケーブルを使って上がるようになっています。午前11時を過ぎると登る人が多く列が出来てしまいます。真下から見上げると一層凄いですね。実は数年前日本人駐在員の方がここを登っている時足を滑らせて亡くなっているんです。その事を読んでから大分怖かったんですが、ここまで来て、一面の景色に圧倒され、やっと恐怖がなくなり、登るのにワクワクしてきました。
ここで一番時間をくらったかも。ケーブルは上がる人達と下がる人達、皆一緒に使うので混雑します。登り始めてから恐怖で足がすくんでいる人も結構いました。そういう時は待つのみ。やがて皆登れました。
頂上からの景色は最高でした。私の下手な写真ではあの素晴らしさが伝わらないのが無念です。景色の美しさと達成感とにより胸いっぱいでした。下りはラクラク。朝出発してから丁度12時間後駐車場に戻りました。思ったよりハードではなく、景色が素晴らしかったので例年の行事になるといいな〜。
ご存知の方もいらっしゃると思いますがハーフドームって標高10,000フィート(3000メートル位)ある凄い岩なんですよ!8月に行く事に決めて、6月に卒業式があるまであんまり気にとめていませんでした。6月半ばにどういう所だろうと調べ始めてアセったのなんのって。それからの2ヶ月ちょっと、毎週トレーニングで近くの山に登ったんですけど、やっぱり準備不足な気がしながら当日になっちゃいました。
ここまで来ちゃったんだからもうエンジョイするしか無いですよね!写真は駐車場からトレールの始まりへ歩いて行っている所。午前6時前だったのに結構明るかったです。
最初に目につくのがこのサイン。目指すハーフドームへは片道11キロ。未だ不安でしたが前進するのみ。
歩き始めて40分位でバーナル滝が目に入ります。8月半ばで水はあまり流れていませんでしたが十分満足。滝や小川のあるハイキングトレール大好きです。
どんどん上がりながらバーナル滝を後にして1時間ほどでシルバーエプロン橋に着きます。木製の橋なのになんでこんな可愛い名前がついたのでしょうね。これは橋の真ん中から見下ろした所。
標高5000フィート位からちょっときつくなってきました。私達は6人グループだったんですがここら辺から3組に分かれてしまいました。人それぞれ歩きやすいペースってあるもんで、一番後ろの人に合わせているとかえって疲れてきてしまいました。これはLittle Yosemite Valleyと呼ばれる平地に出た時飛び出てきた鹿の子。可愛かった!こんな近くに見れるなんて感激でした。ちょっと見ていると、あと2匹、お父さんとお母さんと思える鹿が出てきてから3匹一緒に走って行きました。
ここから歩調の合った友達とマイペースで歩いて行ったので割合快適に進んで行けました。あまり休まずに順調で歩いて行っていたらとうとう森を突き抜けてハーフドームが見える所まで来ました。(このおじさん、知らない人なんだけどカメラ目線ばっちり。何なんだ。)
結構遠くに見えるけどそうでもありませんでした。ハーフドームというのは実はあの巨岩の上半分の名前らしいです。下半分はサブドームと呼ばれていて、これまたハードでした。800段もの大小あるステップを上がって行きます。そしてとうとうハーフドームの麓につきました。
このハーフドーム、斜面が時折真っすぐ上に上がっているような所があるのと岩の表面が滑りやすいので、ケーブルを使って上がるようになっています。午前11時を過ぎると登る人が多く列が出来てしまいます。真下から見上げると一層凄いですね。実は数年前日本人駐在員の方がここを登っている時足を滑らせて亡くなっているんです。その事を読んでから大分怖かったんですが、ここまで来て、一面の景色に圧倒され、やっと恐怖がなくなり、登るのにワクワクしてきました。
ここで一番時間をくらったかも。ケーブルは上がる人達と下がる人達、皆一緒に使うので混雑します。登り始めてから恐怖で足がすくんでいる人も結構いました。そういう時は待つのみ。やがて皆登れました。
頂上からの景色は最高でした。私の下手な写真ではあの素晴らしさが伝わらないのが無念です。景色の美しさと達成感とにより胸いっぱいでした。下りはラクラク。朝出発してから丁度12時間後駐車場に戻りました。思ったよりハードではなく、景色が素晴らしかったので例年の行事になるといいな〜。
by nikkeilife
| 2008-10-23 15:03
| ハイキング