クリスマスクッキー
2008年 12月 30日
クッキーはどうなったの?と思いのかたもいらっしゃるかな。無事に全種類焼いて、さばきました。
人様に見せるような出来や行程では無いのですが(じゃ何故人にあげる、というつっこみは無しで)一応記録の為に書いときます。
先ずお世話になったのがこの方。
毎年この頃棚からおろされるスタンドミキサー。狭いキッチンなので出しておけないのが残念です。数年前、あちこちからもらっていたギフトカードを使い、年末セールで安く購入出来ました。クッキー作り、ハンドミキサーだけだったら、と思うと気が遠くなります。横でゴロゴロしているタッパはスルーして下さい。狭いキッチンなので。(言い訳)
最初に作ったのが冷凍庫で保存出来る生地2種類。Pecan Snowballs と Glazed Lemon Cookies です。スノーボールのクッキーは今年迄はアーモンドで作っていたのですが、このピーカンナッツで作るレシピではフープロで粉にするステップが省けるので、気に入りました。材料を混ぜ、生地を丸めたのを冷凍し、固くなったらジップロックの袋に入れて冷凍庫行き。これで数週間持ちます。しかしこの時点ではアレに見えません?冷凍たこ焼き。(笑)
箱に詰める二日程前からどんどん焼いて行きます。これは出来上がったスノーボール。何故か丸く焼けないんですよね。今年はレシピ通りに直径1インチのボールに丸めたんですけど、ちょっと焼けたら大きかったので、次回はもう一回り小さくするように。(>自分)
次はグレーズレモンクッキー。生地を棒状に丸めて冷凍したのを出してすぐ輪切りして焼きます。簡単です。グレーズも去年はスプーンで少量づつ塗っていたんですが、このレシピのやり方では、焼いて冷ましたクッキーをポトンとグレーズの表面に落とし、すぐに取り出すと、クッキーの1面だけにいい具合にグレーズがかかります。このアメリカンなやり方、気に入りました。
作ってから気づいたんですが、このレシピ、生地にはレモン汁や皮が入りません。去年は生姜とレモンとライムを生地に混ぜていたのが美味しかったので、来年はあのレシピのクッキーとこのレシピのグレーズを合わせたいです。(>自分)
次はLinzer Windowpane Cookies。綺麗で美味しいので毎年作っています。(自画自賛)Cooking Light という雑誌から切り取ったレシピはバター控えめ、玉子は使わず卵代用品、砂糖も気持ち控えめ。生地にシナモンが入っているので風味が良いです。前もって生地を捏ねておいて冷蔵庫で寝かせ、焼くときに生地を伸ばしクッキー型で抜きます。
コレが一番面倒くさいかな。ジャムを挟むクッキーなので、片方は穴の空いた型を使います。今年はシアトルに住む主人の叔母様お手製のブラックベリージャムを挟みました。
もう一つちょっと面倒だけど外せないのがStained Glass Cookies。真ん中に穴をあけたクッキーに砕いたキャンディーをまぶしてから焼くとステンドグラスのようになります。色々な所でこのクッキーの作り方を見るのですが、生地にハチミツを入れるのは私の持っているレシピだけ。ハチミツのふんわりとした甘さが好きで毎年このレシピを使っちゃいます。
今迄この星形で作っていたんですが今年は新しいクッキー型を加えてみました。トップの写真がそれ。クリスマスっぽくないかな。このクッキー、生地を作るのは凄く簡単なんだけど、延ばして型をとるのがちと面倒。あと、飴を砕くのも。固い飴なら何でも良いんですが、私はライフセーバーを使ってます。一個ずつ包まれているのがおっくうだったんですが、今は袋に入ったまますりこぎで潰し、砕けた飴をお皿にあけます。結構早く出来るようになりました。
つぎはPeanut Blossom Cookies。凄く簡単で、子供に気に入られるクッキーです。ピーナツバターをいれた生地を丸めて焼きます。オーブンから出すとき、クッキーはまだ柔らかいので、素早くハーシーズのキスを押しつけていきます。キスをクッキー生地に押して行くとき、プシュっとクッキーが出す音が好きです。
このクッキー、焼き時間は8分と短いので、オーブンに入れる前にチョコレートの包み紙をむかなきゃイケません。が、それを忘れていた私、ベーキングシート2枚をオーブンにいれてすぐ、ハーシーズキス48個の銀紙を一つずつ、罰ゲームであるかとの様に猛スピードではがしました。(ゼエゼエ)このクッキー作って4年以上にはなってるんだから学習しなさい。(>自分)
最後の二つは White Chocolate Candy Cane Drops と Cranberry Orange Cookies。キャンディーケーンを砕いていれるクッキーにはホワイトチョコが二通り、溶かしたのとチップが生地に入ります。ペパーミントが好きな人には受けるクッキー。以前作った時はバー状のホワイトチョコを砕いて使ったんですが、今回ホワイトチョコチップを発見。そのまま使えて凄く便利だったので来年からはコレにしよう。(>自分。Surfa's のホワイトチョコチップまた買おう)
写真を整理していて気づいたんですが、クランベリーオレンジクッキーの写真がありません。(ガーン)唯一私が好きなクッキーなのに。バタークッキーの生地にドライクランベリー、マカダミアナッツとオレンジの皮を混ぜると言う簡単なクッキーですが、結構美味しいです。
そろったクッキーを箱に入れるとするとき、家のダイニングテーブルはクッキー工場みたいになります。
大きい箱と小さい箱と2種類作ります。両方とも全種類入れますけどね。小さい箱の中はこうなります。だいたい1種類2個というところ。
大きい箱の中はこう。1種類4個ずつ位入れますが、最後の方になると、クッキーの余り具合で多くなったり少なくなったりします。(笑)
最後にクッキーの名前と絵が載ってるカードを入れます。最初の頃は全部手で書いてました。それをコンピューターで書いてプリントするようになったのはつい最近。よっぽどヒマだったんでしょうかね、私。(遠い目)
詰め終わった箱は味けも素っ気も無い白い箱。これに出来合いのリボンをつけて、宛名をかいたタグを貼って終わり。もう少し梱包に工夫したいと思うのですが、ぶきっちょなので。次回の課題ですな。
これまで長くつまらない話に付き合って下さった方、有り難うございます。これで2008年のクリスマスクッキー特集は終了とします。来年はどうなることやら。
人様に見せるような出来や行程では無いのですが(じゃ何故人にあげる、というつっこみは無しで)一応記録の為に書いときます。
先ずお世話になったのがこの方。
毎年この頃棚からおろされるスタンドミキサー。狭いキッチンなので出しておけないのが残念です。数年前、あちこちからもらっていたギフトカードを使い、年末セールで安く購入出来ました。クッキー作り、ハンドミキサーだけだったら、と思うと気が遠くなります。横でゴロゴロしているタッパはスルーして下さい。狭いキッチンなので。(言い訳)
最初に作ったのが冷凍庫で保存出来る生地2種類。Pecan Snowballs と Glazed Lemon Cookies です。スノーボールのクッキーは今年迄はアーモンドで作っていたのですが、このピーカンナッツで作るレシピではフープロで粉にするステップが省けるので、気に入りました。材料を混ぜ、生地を丸めたのを冷凍し、固くなったらジップロックの袋に入れて冷凍庫行き。これで数週間持ちます。しかしこの時点ではアレに見えません?冷凍たこ焼き。(笑)
箱に詰める二日程前からどんどん焼いて行きます。これは出来上がったスノーボール。何故か丸く焼けないんですよね。今年はレシピ通りに直径1インチのボールに丸めたんですけど、ちょっと焼けたら大きかったので、次回はもう一回り小さくするように。(>自分)
次はグレーズレモンクッキー。生地を棒状に丸めて冷凍したのを出してすぐ輪切りして焼きます。簡単です。グレーズも去年はスプーンで少量づつ塗っていたんですが、このレシピのやり方では、焼いて冷ましたクッキーをポトンとグレーズの表面に落とし、すぐに取り出すと、クッキーの1面だけにいい具合にグレーズがかかります。このアメリカンなやり方、気に入りました。
作ってから気づいたんですが、このレシピ、生地にはレモン汁や皮が入りません。去年は生姜とレモンとライムを生地に混ぜていたのが美味しかったので、来年はあのレシピのクッキーとこのレシピのグレーズを合わせたいです。(>自分)
次はLinzer Windowpane Cookies。綺麗で美味しいので毎年作っています。(自画自賛)Cooking Light という雑誌から切り取ったレシピはバター控えめ、玉子は使わず卵代用品、砂糖も気持ち控えめ。生地にシナモンが入っているので風味が良いです。前もって生地を捏ねておいて冷蔵庫で寝かせ、焼くときに生地を伸ばしクッキー型で抜きます。
コレが一番面倒くさいかな。ジャムを挟むクッキーなので、片方は穴の空いた型を使います。今年はシアトルに住む主人の叔母様お手製のブラックベリージャムを挟みました。
もう一つちょっと面倒だけど外せないのがStained Glass Cookies。真ん中に穴をあけたクッキーに砕いたキャンディーをまぶしてから焼くとステンドグラスのようになります。色々な所でこのクッキーの作り方を見るのですが、生地にハチミツを入れるのは私の持っているレシピだけ。ハチミツのふんわりとした甘さが好きで毎年このレシピを使っちゃいます。
今迄この星形で作っていたんですが今年は新しいクッキー型を加えてみました。トップの写真がそれ。クリスマスっぽくないかな。このクッキー、生地を作るのは凄く簡単なんだけど、延ばして型をとるのがちと面倒。あと、飴を砕くのも。固い飴なら何でも良いんですが、私はライフセーバーを使ってます。一個ずつ包まれているのがおっくうだったんですが、今は袋に入ったまますりこぎで潰し、砕けた飴をお皿にあけます。結構早く出来るようになりました。
つぎはPeanut Blossom Cookies。凄く簡単で、子供に気に入られるクッキーです。ピーナツバターをいれた生地を丸めて焼きます。オーブンから出すとき、クッキーはまだ柔らかいので、素早くハーシーズのキスを押しつけていきます。キスをクッキー生地に押して行くとき、プシュっとクッキーが出す音が好きです。
このクッキー、焼き時間は8分と短いので、オーブンに入れる前にチョコレートの包み紙をむかなきゃイケません。が、それを忘れていた私、ベーキングシート2枚をオーブンにいれてすぐ、ハーシーズキス48個の銀紙を一つずつ、罰ゲームであるかとの様に猛スピードではがしました。(ゼエゼエ)このクッキー作って4年以上にはなってるんだから学習しなさい。(>自分)
最後の二つは White Chocolate Candy Cane Drops と Cranberry Orange Cookies。キャンディーケーンを砕いていれるクッキーにはホワイトチョコが二通り、溶かしたのとチップが生地に入ります。ペパーミントが好きな人には受けるクッキー。以前作った時はバー状のホワイトチョコを砕いて使ったんですが、今回ホワイトチョコチップを発見。そのまま使えて凄く便利だったので来年からはコレにしよう。(>自分。Surfa's のホワイトチョコチップまた買おう)
写真を整理していて気づいたんですが、クランベリーオレンジクッキーの写真がありません。(ガーン)唯一私が好きなクッキーなのに。バタークッキーの生地にドライクランベリー、マカダミアナッツとオレンジの皮を混ぜると言う簡単なクッキーですが、結構美味しいです。
そろったクッキーを箱に入れるとするとき、家のダイニングテーブルはクッキー工場みたいになります。
大きい箱と小さい箱と2種類作ります。両方とも全種類入れますけどね。小さい箱の中はこうなります。だいたい1種類2個というところ。
大きい箱の中はこう。1種類4個ずつ位入れますが、最後の方になると、クッキーの余り具合で多くなったり少なくなったりします。(笑)
最後にクッキーの名前と絵が載ってるカードを入れます。最初の頃は全部手で書いてました。それをコンピューターで書いてプリントするようになったのはつい最近。よっぽどヒマだったんでしょうかね、私。(遠い目)
詰め終わった箱は味けも素っ気も無い白い箱。これに出来合いのリボンをつけて、宛名をかいたタグを貼って終わり。もう少し梱包に工夫したいと思うのですが、ぶきっちょなので。次回の課題ですな。
これまで長くつまらない話に付き合って下さった方、有り難うございます。これで2008年のクリスマスクッキー特集は終了とします。来年はどうなることやら。
by nikkeilife
| 2008-12-30 14:50
| お菓子作り